信和(3447)は足場がアレ。

株日記
12 /10 2018
本日(12/11)の日経平均株価:21219.50(-459.18)

今日の日経平均は急反落。先週末のアメリカ市場の下げ、ファーウェイ副会長の逮捕、GDPの下方修正などマイナス要因が多かったですね。日経は10月末の底値あたりまで来ていますが…。



今日の注目銘柄:信和(3447)

【基本情報・指標】
市場:東証2部
株価:1024円
時価総額:141億円

PER:9.4倍
PBR:1.2倍
ROE:12.5%
EV/EBITDA:7.3倍
自己資本比率:55.8%
配当利回り:4.3%
優待利回り:-



【ビジネス】

仮設資材や物流機器の製造・販売が主。仮設資材のレンタルやOEM製品の受託生産も。

くさび緊結式足場「シンワキャッチャー」は、くさび式・次世代足場市場シェアトップ。次世代足場「SPS」も枠組み足場からの移行が進み、順調に伸びている。

インフラ老朽化やリフォーム需要などで足場需要はこれからも伸びると考えられる。



【業績】
ここ数年は増収傾向。利益は横ばいか。経常利益率は1割を大きく超えていますが、これはIFRSによるのれん償却の非計上による部分が大きいです。

11/14に開示された2Q決算はイマイチ。前年同期比・QonQともに売上は伸びているものの、減益となっています。亜鉛や鉄スクラップ価格の上昇と、その価格転嫁が遅れていることが原因のようです。



【財務】
財務はまずまず。流動比率は280%ほどです。一応、のれんを除いても債務超過にはならない程度に資産はありますが、有利子負債が多めなのもやや気がかり。CFがいいので問題はなさそうですが…。



【キャッシュフロー】
ここ数年のCFは綺麗です。+--でフリーCFも大きいですね。



【配当】
上場後より配当開始。43→44円と今期は増配予想。「配当性向40%以上が目安」とのことです。



【優待】

なし。



【チャート】

上場後は1000~1200という狭い範囲での推移となっています。現在は下限付近なので割れたらやばそう?



【コメント】
高利回り・ニッチトップ企業としてピックアップ。今期の業績はイマイチ、財務まずまず、CF良しといった感じ。指標的には割安に見えますが、建設関連なのでシクリカルという判断なのでしょう。

高いシェアを誇るくさび式足場を持ち、インフラ老朽化やリフォーム需要などで市場も安定していると思います。CFがいいため配当も高く、当面下値は限定的かと。公募割れも良い感じ。原材料価格の転化スピードが懸念材料ですね。


ハウスドゥ(3457)は高齢化と総量規制でアレ。

株日記
11 /29 2018
本日(11/29)の日経平均株価:22262.60(+85.58)

今日の日経平均は5日続伸。前夜の米国市場は好調だったものの、為替がやや円高方向になり小幅高で引け。12/1の米中首脳会談を控えて利益確定売りが先行したようです。



今日の注目銘柄:
ハウスドゥ(3457)


【基本情報・指標】
市場:東証1部
株価:1259円
時価総額:244億円

PER:12.3倍
PBR:2.6倍
ROE:20.8%
EV/EBITDA:10.9倍
自己資本比率:31.6%
配当利回り:2.5倍
優待利回り:0.8倍

◇優待内容

権利確定月 6月

ポイント付与
100株以上 1,000ポイント
200株以上 1,500ポイント
600株以上 3,000ポイント
1,000株以上 5,000ポイント
1,400株以上 7,000ポイント
2,000株以上 9,000ポイント
4,000株以上 11,000ポイント
6,000株以上 13,000ポイント



【ビジネス】
フランチャイズ、ハウスリースバック、不動産金融・売買・流通など不動産関連ビジネスを手がける企業。

不動産売買仲介から、リフォーム、買取、ローン、保険など住まいのワンストップサービスを提供。フランチャイズ・ハウスリースバック・不動産金融をストック事業と定義し、収益基盤として拡大を図る。

中計はすでに大幅に上方修正されており、2019年6月期に経常利益30億。純利益19億となっています。



【業績】
ここ数年は増収増益基調。経常利益率も徐々に上昇しているのが良いですね。

11/5に開示された1Q決算は良かったと思います。不動産売買が前年の高額案件のせいでマイナスですが、ハウスリースバックの伸びがえげつないことに…。



【財務】
財務はイマイチ。流動比率は160%ほどですが、不動産などもあるので不安定か。有利子負債も多めです。



【キャッシュフロー】
CFは+-+が多い印象。借り入れで固定資産を買ってる感じでしょうか。



【配当】
配当は近年連続増配中。有報には、財務の充実と配当を平行して行うとあるのですが…。



【優待】
優待はプレミアム優待倶楽部のポイントです。価値的には額面の半額くらいでしょうか。刻みが数百株単位と細かいのはいいですね。



【チャート】
昨年の後半から今年の春にかけて大きく上昇、その後は失速しています。

ここ2ヶ月ほどは綺麗な下降トレンド。直近数日は下げ止まりっぽい動きですが、まずは25日線をしっかり抜けてほしいところ。



【コメント】
割安好業績銘柄としてピックアップ。業績良し、財務・CFはイマイチと言う感じ。しばらく下げ続けているので、指標的には割安感が出てきました。

元々個人に人気のあった銘柄だと思うのですが、財務の悪い不動産銘柄なので、地合いの悪化や増資でかなり売られていますね。ファンダ的にはたぶん悪くないと思うのでそろそろ買ってもいいのかな?知らんけど。

スター精密(7718)はPOSレジがアレ。

株日記
11 /27 2018
本日(11/27)の日経平均株価:21952.40(+140.40)

今日の日経平均は3日続伸。前夜のNYダウが一時400ドル近い上昇になるなど強い動き。ドル円も113円台と円安方向で推移したのも良かったですね。



今日の注目銘柄:
スター精密(7718)


【基本情報・指標】
市場:東証1部
株価:1581円
時価総額:731億円

PER:9.6倍
PBR:1.2倍
ROE:12.7%
EV/EBITDA:5.8倍
自己資本比率:60.1%
配当利回り:3.4%
優待利回り:―




【ビジネス】
工作機械やプリンタ、時計などの精密部品を製造する企業。

小型精密部品を加工する自動旋盤やPOS用のプリンタなどが好調。

生産拠点は日本、中国、香港、タイ。販売拠点はアメリカ、EU。アジアなど世界各地に。海外売上構成比83%、海外生産高比率78%と海外依存度高い。




【業績】
ここ数年は増収傾向。利益はブレが大きいですね。

10/11に開示された2Qは良かったと思います。変則決算で前年同期比はありませんが、悪くない数字。売上・利益ともにわずかですが通期の上方修正も来ています。



【財務】
財務は全く問題なし。現預金>流動負債、現預金+売掛金>負債総額です。



【キャッシュフロー】
CFもきれいで、ほとんどの期で+--。フリーCFも出ています。前期の+++は、有価証券の売却や社債発行の影響のよう。



【配当】
配当は近年連続増配中。今期も増配予想です。連結総還元性向50%以上を基準、とのことです。



【優待】
なし。



【チャート】
長期では2012年ごろから上昇トレンドか。結構荒い動き。

ここ2ヶ月では下降トレンド。というか急降下していますね。直近は下げ止まりかけているようですが…。



【コメント】
好業績・高利回り銘柄としてピックアップ。業績・財務・CFともに良い感じです。指標的にも割高感はありませんが、やはりシクリカルということでこの評価なのでしょう。

小型プリンタは無料POSレジ用で伸びそうですが、主力の工作機械がシクリカル感…。中計はほぼ達成できそうなので新中計には期待したいです。


エリアリンク(8914)は新株予約権がアレ。

株日記
11 /22 2018
本日(11/22)の日経平均株価:21646.55(+139.01)

今日の日経平均は3日ぶりに反発。前夜の米国市場はダウが横でナスダックが上昇。為替もドル円が113円台を回復してきています。3連休前でしたが後場は強かったですね。



今日の注目銘柄:
エリアリンク(8914)

【基本情報・指標】
市場:マザーズ
株価:1440円
時価総額:186億円

PER:9.5倍
PBR:1.0倍
ROE:10.8%
EV/EBITDA:6.6倍
自己資本比率:54.7%
配当利回り:
優待利回り:―



【ビジネス】
不動産を賃貸し、そこをコンテナやトランク、オフィス等で運用する「不動産運用サービス」が主。底地事業も。

柱のストレージ(レンタル収納スペース)は総室数9万弱、稼働率は約77%。ハローキティとのコラボ、「ハローストレージ」として女性などへの受け入れられやすさを狙う。

土地付きストレージも2017年度の15棟から2018年度は50棟へと大幅増の予定。REIT化も視野に。

2025年に正社員100名で経常利益100億円。従業員1人あたり経常利益1億円を掲げる。



【業績】
ここ数年は増収増益傾向。経常利益率も1割を超えています。

10/26に開示された3Q決算はまずまず。売上・営業利益は前年同期比で2割ほどの上昇。2Qがやや好調だったので期待はずれという反応もありますが、そもそも前倒しが多かったような…?



【財務】
財務はまずまず。現預金>流動負債です。有利子負債もそこそこ。



【キャッシュフロー】
CFはバラバラ。ここ2年は--+と営業CFの赤字が続いています。棚卸資産の増加ですね。



【配当】
配当は近年増配傾向。配当性向30%目標とのことです。



【優待】
なし。



【チャート】
長期で見ると、横ばいの期間がほとんどです。昨年の夏から今年の春にかけて大きく上昇しましたが、その後は…という感じ。

直近はんとしくらいで見ると、綺麗な下降トレンド。ダメですねこりゃ…。



【コメント】
ニッチトップ銘柄としてピックアップ。業績・財務まずまず、CFはイマイチと言う感じ。指標を見る限り、不動産投資銘柄としてはまだ評価されている感じでしょうか。

現状、不動産投資銘柄ということと新株予約権がらみで株価は下落中。新株予約権は行使されなかった3/4は消却済みですし、土地付きストレージが好調に推移するならこの株価はさすがに売られすぎかも。しらんけど。


高速(7504)は地味でアレ。

株日記
11 /20 2018
本日(11/20)の日経平均株価:21583.12(-238.04)

今日の日経平均は反落。前夜の米国市場はアップルの下落などハイテク株が売られ、NYダウも一時500ドル以上の下落。日本市場もリスクオフの流れとなりました。ドル円も112円台前半とやや円高方向なのも逆風ですね。



今日の注目銘柄:高速(7504)

【基本情報・指標】
市場:東証1部
株価:1206円
時価総額:253億円

PER:11.1倍
PBR:0.9倍
ROE:8.3%
EV/EBITDA:
自己資本比率:55.6%
配当利回り:2.7%
優待利回り:―




【ビジネス】
食品包装資材卸売業の国内トップ。食品包装関連資材を中心に、店舗関連の機械や設備も取り扱う。

仕入先は1600社以上。取り扱い品目14万点以上。営業拠点は東北・関東を中心に全国51ヶ所。グループ企業は8社で、包装関連資材の製造販売を行っている。

中期経営計画では2020年に売上920億、営業利益32億、連続増配継続を掲げている。



【業績】
ここ数年は増収傾向。利益は横ばいか。経常利益率は3~4%ほど。商社ですね。

11/1に開示された2Qはまずまず。前年同期比ややプラス、2Q単独でもプラスです。半期予想も上回っています。まあ誤差の範囲かもしれませんが…。



【財務】
財務は全く問題なし。現預金+売掛金>負債総額です。無借金。



【キャッシュフロー】
CFも文句なし。ここ数年は+--。フリーCFも良く出ています


【配当】
14期連続増配中。今期も増配予想です。いいですね。



【優待】
なし。


【チャート】
20年ほどのチャートみるとずっと緩やかに上昇トレンド。ただ、ここ2年で急騰→急落と忙しくなっています。

ここ4ヶ月ほどは下降トレンド。直近は75日線まで戻ってきていますがここを気持ちよく抜けてほしいですね。



【コメント】
ディフェンシブ銘柄としてピックアップ。業績まずまず、財務・CFは問題なしと言う感じ。指標的には割高感はありませんが、成長性や商社ということを考えるとこんなものでしょうか。

内需ニッチトップ。仕入販売完全国内、業績予想・中計数字保守的という地味オブ地味企業です。若い赫裕規社長と西日本への進出に期待。

加藤バネ男

株主優待や高配当の銘柄が大好き。 薄く広く銘柄を所有し、塩漬けにするのが得意(^ω^)