5/6名古屋セミナーメモ

投資メモ
05 /07 2017
※5/6名古屋セミナーメモ


・放送・航空など外国人等の保有制限のある銘柄は上値が重くなる

・資産バリュー株のカタリストは大株主の移動など

・ブレグジット・米大統領選時などすでにメインシナリオになることを株価が織り込んでいる場合、上振れ余地は少なく下振れ余地がかなり大きいので売りヘッジもあり

・パネリスト全員がキャッシュポジション少な目。株にしたほうが現金で置いておくよりも利回りが良い。マーケットタイミングを計るのは難しいし、「稲妻が輝く瞬間」にマーケットにいないほうがリスク

・バイオは時価総額の低いものは理由がある。日本もアメリカも「ホンモノ」はすごく少ない。「大手製薬会社と提携」はまだ唾をつけているだけ。本当にいいものが出来るなら会社ごと買収される。





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四季報2017年2集

投資メモ
03 /17 2017
四季報を見て気になった銘柄を上げてみるの回。

今回はちょと選ぶ基準変えてみた。


1381 アクシーズ
1413 桧屋
1435 インベスターズクラウド
1827 ナカノフドー
2152 幼児活動研究会
2154 トラストテック
2410 キャリアデザイン
3174 ハピネスアンドデイ
3228 三栄建築設計
3276 日本管理センター
3895 ハビックス
4750 ダイサン
5018 MORESCO
5388 クニミネ工業
5965 フジマック
5997 協立エアテック
6186 一蔵
6356 日本ギア
7208 カネミツ
7264 ムロコーポ
7435 ナ・デックス
7444 ハリマ共和国
7607 進和
8890 レーサム
8935 FJネクスト
9964 アイ・テック


とりあえずこんなもん?





2017年の目標。

投資メモ
01 /02 2017
あけましておめでとうございます。

今日は2017年の目標でも書こうかと思います。




①定量分析をしっかりやる。

現状、四季報や財務諸表の表面をなぞる程度の知識しかないので、もっと掘り下げて分析できるように勉強する。粗利率・受注残・在庫の回転具合もちゃんとチェックする。



②定性分析も勉強する。

できたらですよ、できたら。



③マーケットタイミングを意識しすぎず、個別株のバリュエーションを重視して売買する。

日経平均や為替を予想することは困難だと知ること。個別株を自分のわかる範囲で判断する。投資対象が見つからないときも割安の基準を安易に変動させないこと。



④自分にとっての株式投資のスタイルを忘れない。

退場しないことはもちろん、安易にリスクをとりにいかない。銘柄分散、機会損失上等。割安銘柄や優待配当のある銘柄を長期保有し、ストレスの少ない投資を心がける。これはと思う銘柄でも時間分散は忘れずに。




こんな感じでしょうか。投資関係の書籍も読みたいものが溜まってきたので、どこかで時間を取らないと…。


今年も株、がんばりまっしょい!





四季報2017年1集

投資メモ
12 /19 2016
四季報を見て気になった銘柄を上げてみるの回。


業績が上昇傾向PERが割安そうなものを中心に。現在の株価・チャート・決算短信などは考慮していません。あくまでも今回の四季報を見た印象で。業務内容がわかりにくい企業は割り引いて考えてます。


1723 日本電技
1736 オーテック
2773 ミューチュアル
2877 日東ベスト
2907 あじかん
3020 アプライド
3150 グリムス
3228 三栄建築設計
3277 サンセイランディック
3297 東武住販
3388 明治電機
3895 ハビックス
4102 丸尾カルシウム
4695 マイスターエンジニアリング
4979 OATアグリオ
5903 SHINPO
5999 イハラサイエンス
6039 日本動物高度医療センター
6402 兼松エンジニアリング
6889 オーデリック
7148 FPG
7508 G-7
7533 グリーンクロス
7607 進和
7705 ジーエルサイエンス
7820 ニホンフラッシュ
8117 中央自動車
9035 第一交通産業
9055 アルプス物流
9991 ジェコス


あまり代わり映えしないですね…

「投資戦略フェアEXPO2016秋in大阪」のメモ。

投資メモ
10 /15 2016
「投資戦略フェアEXPO2016秋in大阪」のメモ。


※この記事は個人的な解釈によって書かれており、内容の正確性は保証されていません。誤解・誤字・誤読等もあると思います。くれぐれも投資はご自身の判断で行ってください。



<これからの経済予測と投資戦略>
中原圭介


①米国経済
世界で唯一好調
・失業率は低いが、雇用の質は低い
・新車販売は下降の兆し
・中古住宅販売は下がってはいないが買っているのは投資家
・日・欧の経済政策のせいで失速の可能性も


②欧州経済
・ユーロ圏の失業率はリーマン期と同程度でしかない
・イタリア・スペインなどの新築住宅着工許可件数はリーマン以降も下げ止まらず
・ECBの金融政策は限界に近づいている
17年のフランス・ドイツの選挙で極右政党が勝つと一気にEU全体の先行きが不透明に


③中国経済
・GDP成長率の低下はつづく
・新車販売の伸びは減税で重要の先食いをしているだけでは
・広東省が最低賃金引き上げを凍結
・GDP比での民間債務残高が200%超え、バブル時の日本なみに


④日本経済
・アベノミクスは一時的な円安株高を作り出しただけ
・円安インフレで消費が落ち込む
・日銀の金融政策は限界に近づいている
・経済成長は小幅プラスだが円高が原因


⑤2016~17年の投資戦略
・購買力平価を目安に3年程度は円高基調に
・日経平均はボックス圏
・2017年はボックスを下ぬけるリスクが目白押し↓
「フランス大統領選」「フランス国民議会選」「ドイツ連邦議会選」
「欧州の銀行問題」「米国経済の減速」




<当面の相場見通し+取材で集めた有望テーマ&銘柄>
和島英樹


①2016年度後半のポイント

日経平均EPS:1180円
17年3月期PERは15000円で12.7倍
       16000円で13.6倍
       18000円で15.2倍

為替前提は1ドル=110円

日経平均株価は200日線を超えて来たところ
ドル円は日足で一目均衡表の雲を久々に上抜けてきた

前向きな材料
・米国株の上昇基調
・日銀のETF買い?
・日銀の追加緩和?
・日本の経済対策?
・VRの発売
・秋の学会

4つの「C」
・CHINA(中国)
・Crude Oil(原油)
・Credit(信用)
・Currency(通貨)

・ドイツ銀行、伊モンテパスキ、リーマン時の安値割れ
・米大統領選の行方


②各テーマ株

・アジア人口増
ユニチャーム(8113)クボタ(6326)など

・独自のビジネスモデル
日本電産(6594)エフピコ(7947)など

・内需勝ち組
M&Aセンター(2127)ミスミ(9962)モノタロウ(3064)など

・インド
TOTO(5332)スズキ(7269)関西ペイント(4613)サカタのタネ(1377)など

・円高メリットの内需株
ニトリHD(9843)ABCマート(2670)など

・AR・VR
任天堂(7974)ソニー(6758)CRIミドルウェア(3698)タカラトミー(7897)など

・有機EL(OLED)
Vテクノロジー(7717)保土ヶ谷化(4112)SCREEN(7735)など

・3D-NAND
東芝(6502)東京エレクトロン(8035)SUMCO(3436)など

・EV
ダブルスコープ(6619)ステラケミファ(4109)関東電化(4047)など

・先駆け審査指定制度
塩野義(4507)日本新薬(4516)アステラス薬(4503)

・ブレークスルーセラピー
小野薬品(4528)第一三共(4568)エーザイ(4523)など

・iPS
ヘリオス(4593)リプロセル(4978)澁谷工業(6340)など

・再生医療
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(7774)セルシード(7776)




<グローバルトレード戦略 ラリーウィリアムズに学ぶ市場分析>
成田博之


①日経とダウは正相関の関係にある?
→ダウのほうが日経よりも強い

日経225先物大陽線→ダウ先物陽線引け73.68%
日経225先物大陰線→ダウ先物陰線引け38.47%

このスプレッドを利用する


②WTI原油とカナダドルは負の相関関係にある
原油を触りにくいときはカナダドルを動かすのが世界では常識

FXの雇用統計のようなイベントが原油では毎週ある
EIAの在庫水準発表

短期トレード向き


③COTレポート分析


投機筋のポジションだけではあまり意味が無い
実需のポジションとの乖離、取組高もみること

投機と実需が乖離し、取組高の減少で投機筋のポジションクローズを予測する




<無理なく出来る!【個別株(日経225)短期トレードテクニック】数分で発注可能なトレード方法、リスク管理のテクニックまで>
平野朋之

①トレンドを読み解くテクニック

移動平均線はエントリーではなくトレンド確認に使う
長めに期間を設定し傾きを見る
エントリーは短い期間の移動平均線で確認する
平均足を使用し、実体部の大きさと終値の位置に注目しトレンド転換を先読み


②サポート・レジスタンスラインのルール化
高値→両側に2本以上の低い高値を持つ
安値→両側に2本以上の高い安値を持つ
新しいポイントが出来たらそれまでのラインは消し、新しく引きなおす


③高値(安値)ブレイクトレード
パラボリックを使用
高値または安値の水平ラインを引く
パラボリックが上向きの場合は上方ブレイク、下向きの場合は下方ブレイクを狙う

パラボリック:上昇→重要な高値に逆指値を置いておく。
→エントリーしたら、そのエントリーした足の安値にロスカット注文を置く
安値はその逆


④リスクリワード
よく言われる「勝率が低くても、一勝で大きく取れればトータルで勝てる」というのは間違ってはいない。ただ、連敗することが多いのそもそも続けることが難しい。手法が合っているのかどうか確認するのに時間がかかる。

なので、勝率5割程度で1.5倍くらいの利益を狙うほうが現実的。


⑤数分でセット可能なデイトレード術
テクニカル指標は移動平均線のみ使用

当日の終値が3期間の移動平均線よりも高い場合
→寄り付き指値注文で本日の終値より安く買い設定

売りの場合は逆




以上



加藤バネ男

株主優待や高配当の銘柄が大好き。 薄く広く銘柄を所有し、塩漬けにするのが得意(^ω^)