プロトコーポレーション(4298)は誰も期待してなかった。

株日記
10 /31 2016
本日(10/31)の日経平均株価:17425.02(-21.39)

為替が1ドル=105円台から104円半ばまで円高に進んだためもあって、日経平均は小幅安。ただ、やはり大きく売り込まれる様子はありませんでした。TOPIX、JPX400、東証2部、ジャスダック、マザーズは小幅高でまだまだ地合いはいいと感じます。

個別では、日本郵船(9101)商船三井(9104)川崎汽船(9107)の海運大手3社が新会社を設立してコンテナ事業を統合すると発表。上記三社に加え、宇徳(9358)なども買われています。



今日の注目銘柄:プロトコーポレーション(4298)

特色:中古車情報誌発行、webサイト運営。中古車販売等の広告収入とタイヤ等物販。

市場:JQS
株価:1190円

PER:16.4倍
PBR:0.9倍
自己資本比率:60.1%
配当利回り:4.2%
優待利回り:1.7%

◇優待内容

権利確定月:3月

カタログギフト
100株以上 2000円相当
1000株以上 3000円相当
6000株以上 5000円相当
20000株以上 10000円相当

※3年以上継続保有の場合、100株以上1000株未満の株主には3000円相当、1000株以上6000株未満の株主は5000円相当、6000株以上20000株未満の株主は10000円相当、20000株以上の株主は15000円相当


【業績】
ここ数年を見ると、売上高はそこそこ順調に伸びてはいますが、利益が微妙。前期の純利益がマイナスなのが気になりますが、これはのれんの償却関連が大半なのでまあ大丈夫でしょう。今期はプロモーションに力を入れるためか、営業利益から大幅な減益見通しです。

先週末(10/28)に開示された2Q決算は…まずまず?進捗率を見ると1Qから少し減速しているようですが、半期予想は小幅上ブレで着地しました。



【財務】
財務はいいです。現金及び預金だけで流動負債全体と同じくらいという安心感。

キャッシュフローもきっちり回っています。



【配当・優待】
配当は高いです。今期増配していますね。EPSが100円まで戻れば配当性向50%ですし、無理しているということでもないでしょう。現金も多いです。

この高配当に加えて、カタログギフトの優待もあります。長期保有もありますが、3年以上なので結構辛い…。



【チャート】
5年チャートを見ると、株価がアベノミクス前の2012~13年あたりまで戻ってきたのがわかります。去年の8月に天井をつけて以降、下がり続けています。2年以下の長さのチャートだとどれも完全な下降トレンド。ただ、直近1ヶ月くらいは1150~1250くらいで下げ止まったようにも見えます。

直近では株価が75日線や13週線の上に乗ってきたので、そこをサポートにして上がっていけるかに注目です。



【コメント】
保有株です。チャートの形が好みで、高い配当優待利回りも魅力。

この間の決算は、まああまり良くはなかったですが、誰も期待していなかったようでほぼ無風。ここでサプライズ昇格とかあれば上がるだろうけどなあ…。まあ気長に待ちます(^^;





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JALUX(2729)はまだ助かる。

株日記
10 /28 2016
本日(10/28)の日経平均株価:17446.41(+109.99)

今日は週末ですし、来週の日銀会合・FOMC・雇用統計を前に調整…は、まったくしてないですね(^^;

為替が1ドル=105円台で推移したことや、ドイツ銀行の決算が良かったことなどから株価は上昇。売買代金は3兆を超え、日銀がETFの買い入れの増額を発表した7/29以来の活況でしたが、これはTOPIXの定期的な見直しによる機関投資家のポジション調整とのことです。


個別では引き続き決算がらみの銘柄が活況。4半期ベースで営業減益になった花王(4452)、減益・増配・新作の発表を一気に出してきたカプコン(9697)、業績の上方修正を行った日本ピグメント(4119)などが大きく動いています。



今日の注目銘柄:
JALUX(2729)

特色:JAL系商社。空港売店など。

市場:東証一部
株価:1763円
PER:9.3倍
PBR:1.3倍
自己資本比率:43.5%
配当利回り:2.3%
優待利回り:2.3%(100株)

◇優待内容

権利確定月:3月, 9月

商品券(1000円)
100株以上 2枚
500株以上 4枚
2000株以上 7枚
4000株以上 10枚
6000株以上 12枚
10000株以上 14枚




【業績】
ここ数年は順調に増収増益です。しかも結構なハイペース。17年3月期以降はペースは鈍りますがきっちり上昇予想。

今日(10/28)開示された2Q決算は…あまり良くないです。1Qは売上だけが前年同期比割れでしたが、今回は利益面でもマイナスに転じています。P/Lを見ると、売上高の減少と人件費などの販管費の地味な伸びが痛いですね。

ただ、季節性の大きな企業ですので、この程度の変動は挽回可能なのかもしれません。



【財務】
財務はいいです。自己資本比率の高さ・有利子負債の少なさ・流動資産の多さなどは文句なしなのですが、「現金及び預金」がちょっと少なく見えます。「受取手形及び売掛金」・「たな卸資産」が多いですね。まあ商社ですし、それほど問題ないレベルでしょう。



【配当・優待】

配当性向は2~3割程度でしょうか。業績に連動しているのか、連続増配中です。

優待は空港内の免税店など系列店で使える商品券です。店舗に行けない場合はカタログもあります。2000円分だとカップ麺のセットが無難ですね(´∀`)



【チャート】
リーマンショックが終わった2010年くらいから徐々に上昇。2014年末から急激に上昇して2015年夏に天井。以降は下降トレンドで、現在は急激な上昇の始まった2015年初頭の株価に戻っています。

月足チャートだと下降トレンドでとても買えませんが、週足にしてみると2ヶ月ほど揉み合い中なので、下げ止まりの可能性も?株価がやっと13週線の上に乗ってきたのでそろそろかもしれません。

日足だと上昇トレンドに転換してきたようにも見えます。今日の下げも26週線タッチで止まりましたし、13週・25日・75日などの線はしっかり上向きです。


【コメント】
保有株です。今日の場中に決算が発表されて少し下げましたが、そこまでの内容だったかな?と思います。季節性もありますし。

まだ買値より上ですし、チャートも悪くない。利回りも指標もそこそこいい。…ということで、継続保有の方針です。




リテールパートナーズ(8167)は減益だけど増益。

株日記
10 /28 2016
本日(10/27)の日経平均株価:17336.42(-55.42)

今日の日経平均は4日ぶりに反落。5連騰→1日下落→3連騰だったので、流石に利益確定売りに押されたようです。騰落レシオも高止まりし、日経平均のPERも15倍に接近してきましたので仕方ないですね。

個別ではやはり決算がらみの動きが大きいです。自社株買いを発表したオリックス(8591)、業績の下方修正を発表したキヤノン(7751)、業績の下方修正と増配を発表したH2Oリテイリング(8242)などが動いていますね。



今日の注目銘柄:
リテールパートナーズ(8167)


特色:マルキュウ・マルミヤストアなどスーパー中堅

市場:東証2部
株価:1090円

PER:10.0倍
PBR:1.1倍
自己資本比率:48.7%
配当利回り:1.5%
優待利回り:1.8%(100株)

◇優待内容

権利確定月:2月, 8月

(1)買物優待券(100円)または(2)JCBギフトカードまたは(3)山口県産品
100株以上 (1)10枚または(2)1000円相当
500株以上 (1)20枚または(2)1000円相当
1000株以上 (1)50枚または(2)3000円相当または(3)3500円相当
2000株以上 (1)100枚または(2)3000円相当または(3)3500円相当
3000株以上 (1)150枚または(2)5000円相当または(3)5000円相当
4000株以上 (1)200枚または(2)5000円相当または(3)5000円相当
5000株以上 (1)250枚または(2)5000円相当または(3)5000円相当



【業績】

ここ数年は小幅ながら増収増益基調です。前期の大幅増益は「有価証券売却益」と「負ののれん」なのであまり考えないほうがよさそう。

10/12に開示された2Q決算は、事前の予想より多少上ぶれて着地。前年同期比で純利益が大幅マイナスなのは、熊本地震の特損と前期の特益によるものなので気にしなくていいでしょう。



【財務】
財務は微妙。流動資産<流動負債ですし、1年以内返済の有利子負債も多めです。

ただ、キャッシュフローはきちんと回っていますので、当面の問題はなさそう。



【配当・優待】
近年は増配傾向。配当性向は1割台と低いのでさらに増配の余地もあるかもしれません。

優待は買物券やギフトカードなど実用的なもの。嬉しいです。



【チャート】
長めのチャートで見ると13年から14年にかけて上昇、その後は1000~1300円くらいのレンジです。

日足のチャートをみても、多少の上下はあるものの1000~1200円くらいのレンジを中心にした動き。1000円がかなり強力なサポートになっているようです。



【コメント】
優待ありの2部銘柄なので昇格候補としても注目しています。配当優待あわせて3%程度と言うのはインカム株としては平凡ですが、増配や昇格まで期待して保有するなら許容範囲でしょうか。財務がちょっとな~と言うのはありますが…。

今期が減益に見えるからか株価は軟調ですが、1000円くらいなら割安かなと思います。持ってませんけど(^^)



MORESCO(5018)はなぜ割安?

株日記
10 /26 2016
本日(10/26)の日経平均株価:17391.84(+26.59)

前日の欧米市場が軟調だったことや、ドル円が前日の夜間から急降下し104円を割りそうな水準まできたこともあって今日の日経平均は小幅マイナススタート。ただ、相変わらず日銀のETF買いを意識した値動きで大きく売られることもなく、小幅高で引けました。

底値は硬いとは言え、この水準は流石に上も硬いです。チャート上では17500~18000の間にも2つほど節目がありそう。騰落レシオもそろそろアレですし…。


個別では自動運転関連が活況でした。ZMPの上場報道を受け、FVC(8462)アートスパーク(3663)などが大幅高。正直、何回目だよ…という感じですが(^^;


今日の注目銘柄:MORESCO(5018)

特色:化学メーカー。潤滑油やホットメルトなどが主力。

市場:東証1部
株価:1393円

PER:8.4倍
PBR:1.1倍
自己資本比率:53.1%
配当利回り:2.9%
優待利回り:1.4%

◇優待内容

権利確定月:2月, 8月

100株以上 1000円相当のクオカード



【業績】
ここ数年は増収増益基調です

10/12に開示された2Q決算は前年同期比で小幅な増収減益。以前より出されていた半期予想に対し小幅ながら未達となりました。原材料費は落ちているけどその分販売価格も下がっているようで、利益にはつながっていないのが痛いですね。為替差損はしっかり出るのに…。


【財務】
流動資産>流動負債ですが、現金はちょっと少ないです。商品や売掛金・手形が多く、有利子負債もまずまずありますが、業態的に仕方ないのかもしれません。

キャッシュフローはきちんとしているので問題なし。



【配当・優待】

ここ数年の配当性向は30~40%くらい。EPSの伸びもあってか増配傾向です。

優待はみんな大好きクオカード。1000円×年2回という、嬉しいけれど改悪の危険も感じる内容です。



【チャート】
長期チャートで見ると、13年から上げ始めて15年夏に天井をつけて以降は下降トレンドというよくあるパターンですが、直近は13週・26週・52週線をどんどん上抜け、上昇トレンド転換っぽくなっています。

日足で見ても、5日・25日・75日線はすべて上向き。75日線で一度反発しているのでそこがサポートとして意識されそうです。



【コメント】
指標的に割安な銘柄として長らく見ていましたが、やっと上昇トレンドになってきたようです。

自動車・化学関連ということで買われていないのでしょうか?業績も悪くないのですがなぜここまで売り込まれたのでしょう…。





ゲオホールディングス(2681)は下降トレンド中。

株日記
10 /24 2016
本日(10/24)の日経平均株価:17234.42(+49.83)

前週末から為替、原油、NYダウがあまり動かなかったこともあって、今日の日経平均も小幅な値動き。売買代金が1兆5000億程度とかなり閑散としていますが…。

個別では水道関連が活況。地方自治体の水道事業へ企業の参入を促すため、17年にも水道法を改正するとの報道があったことが原因のようです。前澤工業(6489)日本鋳鉄管(5612)メタウォーター(9551)水道機工(6403)などが大幅高となりました。


今日の注目銘柄:ゲオホールディングス(2681)

特色:ビデオ、CD、DVD、ゲームソフト、本等のレンタル、リサイクル、販売。

市場:東証1部
株価:1313円

PER:10.6倍
PBR:1.0倍
自己資本比率:53.5%
配当利回り:2.6%
優待利回り:1.5%

◇優待内容

権利確定月:3月, 9月

100株以上 レンタル料金割引優待(50%割引)または2000円相当のリユース割引券



【業績】
ここ数年は売上・利益ともに停滞気味でしたが、16年3月期は利益率が急改善しています。これは粗利率の上昇と、節電や店舗オペレーションの効率化などによる販管費の抑制が効いているようです。

8/8に発表された1Q決算は、前年同月比増収減益。売上構成の変化や店舗の増加、グループ独自の電子マネーの販促を積極的に行った結果利益率が悪化したようです。尚、すでに発表されていた通期予想にはこの減益は織り込まれているようです。



【財務】
財務はいいです。「現金及び預金」だけで流動負債を賄えるだけありますし、CFも毎年確実にキャッシュを産んでいます。



【配当・優待】
配当は近年増配傾向。EPSが結構でこぼこなので言いにくいですが、配当性向2割くらいでしょうか?配当性向よりも安定配の方針なのかな?

優待は店舗で使える割引券です。実際にゲオの店舗をよく利用される方なら額面そのままの価値ですね。



【チャート】
長期のチャートを見ると、2010年から14年くらいまではほぼ横ばい。15年に上昇して今年に入ってからは下降トレンドという感じに見えます。

週足や日足のチャートを見ると、6月ごろからは1300円を底にして下げ止まりつつある感じです。13週線が上値抵抗線でしょうか。26週線や75日線はまだかなり上ですので、まだ下降トレンド中なのは間違いないでしょうね。



【コメント】
セカンドストリートやジャンブルストアなどは個人的にはあまり行かないのですが、結構好調なんですね。CD・DVDレンタルの残存者利益があるうちに、こうした有望な事業にいかに上手く移行できるかが今後の鍵になるのでしょうか。

指標的にも利回り的にももいい感じになってきましたし、下げ止まったら買いにいってもいいかなと思っています。



シンプロメンテ(6086)はジェフグルメのやつ。

株日記
10 /21 2016
本日(10/21)の日経平均株価:17184.59(-50.91)

今日の日経平均は6日ぶりに反落。週末ですし、今週調子が良かったので利益確定売りが出たようです。鳥取の地震の影響もあるでしょうが…。


個別では、パズル&ドラゴンズで有名なガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765)大幅安になっています。

昨日、スマホ向けRPG「セブンリバース」の事前登録キャンペーンを開始すると発表し急進したものの、一日で反落。スマホゲー銘柄にありがちな短期材料という感じがします。こういうこともあって、個人的にはスマホゲー銘柄は触りにくいです…。



今日の注目銘柄:シンプロメンテ(6086)

特色:外食チェーン店舗のメンテ専業

市場:マザーズ
株価:1266

PER:14.9倍
PBR:2.4倍
自己資本比率:39.8%
配当利回り:2.4%
優待利回り:0.8%(100or300株)

◇優待内容

権利確定月:2月

ジェフグルメカード
100株以上 1,000円相当
300株以上 3,000円相当





【業績】
ここ数年増収増益基調です。15年2月期だけちょっと利益がへこんでいますが、「人員確保による販管費の増加」とのことで心配は無いでしょう。

10/13に開示された2Q決算では、1Qよりも売上利益ともに前年同期比の伸びが小さくなっていますが…。1Q時点で半期予想が無かったように、季節性の強い銘柄のようですので進捗率はあまり気にしなくてよさそう。



【財務】

財務はいいです。流動比率160%以上、「現金及び預金」が流動資産の半分以上を占めています。

営業CFもしっかり黒字。投資CFがプラスになっていますが、これは定期預金の払い戻しによるものです。




【配当・優待】
配当性向は3割強ありますが、PER15倍程度まで買われていますので利回りは2.4%となっています。近年は増配傾向。

優待はジェフグルメカード。安定の金券系優待です。おつりが出るのがうれしいですね。



【チャート】
13年の年末に上場し、15年前半までは下降トレンド、その後じわじわと上昇トレンドに転換しています。

ここい年くらいはときどき暴騰をしながら下値を切り上げて、ゆっくりとした上昇トレンド。サポートも26週線から52週線へと移っています。



【所感】
優待ありのマザーズということで、一部昇格候補として見ている銘柄です。

業績は順調に拡大中ですし、チェーン店のメンテという常に一定のニーズがありそうでストック性も高そうなビジネスということで気になってはいるのですが…。割高と言うほどではないのですが割安感はないんですよね。PER10倍くらいで買いたい…贅沢かな?




あじかん(2907)は利益率がアレ。

株日記
10 /19 2016
本日(10/19)の日経平均株価:16998.91(+35.30)

日経平均は小幅ながら4日続伸。場中に発表された中国のGDPも想定の範囲内でした。ただ、相変わらず売買は低調。企業の決算発表シーズン間近というのもあるのでしょうが…。

今日も小型株が堅調で、東証2部やマザーズは日経平均以上の値上がり率。僕の監視銘柄でもシステムリサーチ(3771)ジャパンミート(3539)アルファポリス(9467)オークファン(3674)JMNC(3645)など4%以上の大幅高銘柄がゴロゴロ…。もちろん保有株ではありませんorz


今日の注目銘柄:あじかん(2907)

特色:卵加工品、水産練り製品など業務用食材

市場:東証2部
株価:786円
PER:10.9倍
PBR:0.6倍
自己資本比率:52.8%
配当利回り:1.5%
優待利回り:1.3%(100株)

◇優待内容

権利確定月:3月

自社製品
100株以上 1,000円相当
500株以上 2,000円相当
1,000株以上 3,000円相当

※100株以上500株未満の株主は常温食品等、500株以上の株主は冷凍食品等



【業績】
ここ数年は増収増益基調。とくに、前期と今期の利益率の改善には目を見張るものがあります。

8/10開示の1Q決算では、売上高はほぼ予定通りの進捗ですが、営業利益が円高で仕入れ値が低下して大幅増益、経常利益が円高によるデリバティブの評価損で小幅マイナス、純利益は役員退職慰労金で赤字というわかりにくい結果となりました。



【財務】
財務はまずまず。流動資産>流動負債です。「商品及び製品」も多くは食品でしょうし、急にパタリと売れなくなるということもないので、不動産や雑貨などの在庫を抱える企業に比べると安心感はあります。



【配当・優待】
配当は多くはありませんが、ここ数年の推移を見ていると配当性向ではなく安定配を目指しているようです。とはいえ会社予想のEPSから計算すると配当性向1割台ですし、増配でもいいのでは?

優待は自社製品の食品のようです。



【チャート】
月足のチャートを見てみると、2010年あたりからずっと横ばいです。700~800円くらいのボックストレンドに見えますね。週足や日足にしてみても時折上下はあるものの、やはり700~800あたりでまとまっています。

ただ、主だった移動平均線はほとんどが上向きなので、直近では上昇圧力のほうが強いも。



【感想】
株主優待ありの2部ということで、昇格候補として以前から監視している銘柄です。ただ、利回りがイマイチだったり、四季報予想が会社予想より弱気だったりとなんとなく買えていない銘柄です。悪くは無いんですけどね…。

計画にあるような利益率の改善が本当にこのまま続いていけば、株価も長期のボックスを上抜けることも不可能ではないでしょうし、頑張ってほしいです。




パシフィックネット(3021)は昇格する気?

株日記
10 /18 2016
本日(10/18)の日経平均株価:16963.61(+63.49)

今日の日経平均は小幅続伸。材料に乏しい一日でした。17000円はやはり超えられず…。


個別ではファンデリー(3137)ストップ高になっています。昨日の引け後に出された「シャープとのサービス連携」というIRが材料のようです。僕は数日前に売ってしまいましたが…orzいい企業であることは間違いないと思うので、また株価が落ちてきたら拾いたいと思います。



今日の注目銘柄:パシフィックネット(3021)

特色:中古PCの販売。引き取り回収やレンタル、中古携帯販売も。

市場:東証2部
株価:496円

PER:12.0倍
PBR:1.3倍
自己資本比率:60.1%
配当利回り:3.8%
優待利回り:―



【業績】
ここ数年は増収減益傾向。四季報予想や会社予想では今期から利益率の改善を見込んでいるようです。

10/14に開示された1Q決算を見てみると、前年同期比で増収減益…1Qからこれでは先が思いやられます。買い取り競争の激化による仕入れ価格の上昇が原因のようですが、これは今後改善するのでしょうか?



【財務】
業務上仕方ないのですが商品が多いですね。ただ、キャッシュもそれなりにあるのは心強いです。

キャッシュフローもきちんと回っているようです。



【配当・優待】
今期の予想EPSと予想配当で考えると配当性向は50%ほどと高いです。近年は増配傾向にありますし、配当利回りで考えると悪くない銘柄かもしれません。

優待はなし。ただし四季報に「来期以降の導入を検討」との記載あり。



【チャート】

長めのチャートで見ると13年から14年にかけて株価が上昇しています。ただ、その後は上昇トレンドと言うより横ばいで、時々噴き上がっている感じです。基本は500~700円位のボックストレンドでしょうか。

ここ3ヶ月くらいは500円前後で横ばい。ときどき上がったり下がったりしますがすぐに500円付近に戻っています。主だった移動平均線は500円付近に収束しており、完全に横ばい。次に動くのはいつになるのでしょう…。




【所感】
四季報に優待新設情報があるのと、最近東証2部に市場変更したので1部昇格を狙っているのではないかと注目している銘柄です。

残念ながら1Q決算が良くなかったので売られていますが意外と底堅い印象で、同じように昇格投資狙いの方が買っているのではないかと勘ぐったり…。優待新設はするにしてもまだ先でしょうから、まずは業績の推移を注視していきます(・∀・)




オーデリック(6889)はいつも割安?

株日記
10 /17 2016
本日(10/17)の日経平均株価:16900.12(+43.75)

今日の日経平均は小幅続伸。先週末のダウが小幅高、為替も原油もそれほど動かずということで、それほど材料が無かった模様です。17000円を前に足踏みが続いており、「下値は硬いが上値も重い」という印象が固まりつつあるような気がします…。

個別では東京電力ホールディングス(9501)が急落しています。新潟県知事選で東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な候補が当選したためでしょう。そろそろ昨年夏のような上昇がまたあるのではないかと思っていたのですが、しばらくお預けかもしれませんね…。



今日の注目銘柄:オーデリック(6889)

特色:LED照明など住宅用照明器具大手

市場:JQS
株価:3870円

PER:6.9倍
PBR:0.9倍
自己資本比率:74%
配当利回り:3.6%
優待利回り:―




【業績】
ここ数年は小幅ながら増収増益基調。また、営業利益率が1割以上遠藤照明(6932)岩崎電気(6924)などより高いです。

8/5に開示された1Q決算はイマイチ。前年同期比ではしっかりとプラスですが、半期予想に対して進捗率が40~45%と微妙です。



【財務】
「現金及び預金」が負債総額とほぼ同額と財務は鉄壁。有利子負債もほぼなしです。



【配当・優待】
配当は前期に続いて今期も増配予定。配当性向にすると25%程度になります。まあ妥当な線でしょうか。

優待はなし。



【チャート】
チャートは長期で見ても短期で見ても緩やかな上昇トレンドでしょうか。13年の春に一度大きく上げていますが、それ以降も下値は切り上げており、チャートの印象は悪くないです。

ここ1年半位は3000~4000のボックストレンドっぽい動きですが、主だった移動平均線はすべて上向きですので上昇トレンドは維持しているとの見方でよろしいかと。



【所感】
四季報をチェックしていると割安株としてよく目に付く銘柄です。

財務は間違いなくいいですし、業績も伸びているのでなぜいつもこんな値段に放置されているのかよくわかりません。とはいえ長期上昇トレンド中ですし、毎回割安に見えるというのはEPSが順調に伸びている証拠なのでしょうね。うーん…買っちゃおうかな?

単元価格がちょっと高いので、ほいほい複数単元買えないのが辛いですが…



「投資戦略フェアEXPO2016秋in大阪」のメモ。

投資メモ
10 /15 2016
「投資戦略フェアEXPO2016秋in大阪」のメモ。


※この記事は個人的な解釈によって書かれており、内容の正確性は保証されていません。誤解・誤字・誤読等もあると思います。くれぐれも投資はご自身の判断で行ってください。



<これからの経済予測と投資戦略>
中原圭介


①米国経済
世界で唯一好調
・失業率は低いが、雇用の質は低い
・新車販売は下降の兆し
・中古住宅販売は下がってはいないが買っているのは投資家
・日・欧の経済政策のせいで失速の可能性も


②欧州経済
・ユーロ圏の失業率はリーマン期と同程度でしかない
・イタリア・スペインなどの新築住宅着工許可件数はリーマン以降も下げ止まらず
・ECBの金融政策は限界に近づいている
17年のフランス・ドイツの選挙で極右政党が勝つと一気にEU全体の先行きが不透明に


③中国経済
・GDP成長率の低下はつづく
・新車販売の伸びは減税で重要の先食いをしているだけでは
・広東省が最低賃金引き上げを凍結
・GDP比での民間債務残高が200%超え、バブル時の日本なみに


④日本経済
・アベノミクスは一時的な円安株高を作り出しただけ
・円安インフレで消費が落ち込む
・日銀の金融政策は限界に近づいている
・経済成長は小幅プラスだが円高が原因


⑤2016~17年の投資戦略
・購買力平価を目安に3年程度は円高基調に
・日経平均はボックス圏
・2017年はボックスを下ぬけるリスクが目白押し↓
「フランス大統領選」「フランス国民議会選」「ドイツ連邦議会選」
「欧州の銀行問題」「米国経済の減速」




<当面の相場見通し+取材で集めた有望テーマ&銘柄>
和島英樹


①2016年度後半のポイント

日経平均EPS:1180円
17年3月期PERは15000円で12.7倍
       16000円で13.6倍
       18000円で15.2倍

為替前提は1ドル=110円

日経平均株価は200日線を超えて来たところ
ドル円は日足で一目均衡表の雲を久々に上抜けてきた

前向きな材料
・米国株の上昇基調
・日銀のETF買い?
・日銀の追加緩和?
・日本の経済対策?
・VRの発売
・秋の学会

4つの「C」
・CHINA(中国)
・Crude Oil(原油)
・Credit(信用)
・Currency(通貨)

・ドイツ銀行、伊モンテパスキ、リーマン時の安値割れ
・米大統領選の行方


②各テーマ株

・アジア人口増
ユニチャーム(8113)クボタ(6326)など

・独自のビジネスモデル
日本電産(6594)エフピコ(7947)など

・内需勝ち組
M&Aセンター(2127)ミスミ(9962)モノタロウ(3064)など

・インド
TOTO(5332)スズキ(7269)関西ペイント(4613)サカタのタネ(1377)など

・円高メリットの内需株
ニトリHD(9843)ABCマート(2670)など

・AR・VR
任天堂(7974)ソニー(6758)CRIミドルウェア(3698)タカラトミー(7897)など

・有機EL(OLED)
Vテクノロジー(7717)保土ヶ谷化(4112)SCREEN(7735)など

・3D-NAND
東芝(6502)東京エレクトロン(8035)SUMCO(3436)など

・EV
ダブルスコープ(6619)ステラケミファ(4109)関東電化(4047)など

・先駆け審査指定制度
塩野義(4507)日本新薬(4516)アステラス薬(4503)

・ブレークスルーセラピー
小野薬品(4528)第一三共(4568)エーザイ(4523)など

・iPS
ヘリオス(4593)リプロセル(4978)澁谷工業(6340)など

・再生医療
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(7774)セルシード(7776)




<グローバルトレード戦略 ラリーウィリアムズに学ぶ市場分析>
成田博之


①日経とダウは正相関の関係にある?
→ダウのほうが日経よりも強い

日経225先物大陽線→ダウ先物陽線引け73.68%
日経225先物大陰線→ダウ先物陰線引け38.47%

このスプレッドを利用する


②WTI原油とカナダドルは負の相関関係にある
原油を触りにくいときはカナダドルを動かすのが世界では常識

FXの雇用統計のようなイベントが原油では毎週ある
EIAの在庫水準発表

短期トレード向き


③COTレポート分析


投機筋のポジションだけではあまり意味が無い
実需のポジションとの乖離、取組高もみること

投機と実需が乖離し、取組高の減少で投機筋のポジションクローズを予測する




<無理なく出来る!【個別株(日経225)短期トレードテクニック】数分で発注可能なトレード方法、リスク管理のテクニックまで>
平野朋之

①トレンドを読み解くテクニック

移動平均線はエントリーではなくトレンド確認に使う
長めに期間を設定し傾きを見る
エントリーは短い期間の移動平均線で確認する
平均足を使用し、実体部の大きさと終値の位置に注目しトレンド転換を先読み


②サポート・レジスタンスラインのルール化
高値→両側に2本以上の低い高値を持つ
安値→両側に2本以上の高い安値を持つ
新しいポイントが出来たらそれまでのラインは消し、新しく引きなおす


③高値(安値)ブレイクトレード
パラボリックを使用
高値または安値の水平ラインを引く
パラボリックが上向きの場合は上方ブレイク、下向きの場合は下方ブレイクを狙う

パラボリック:上昇→重要な高値に逆指値を置いておく。
→エントリーしたら、そのエントリーした足の安値にロスカット注文を置く
安値はその逆


④リスクリワード
よく言われる「勝率が低くても、一勝で大きく取れればトータルで勝てる」というのは間違ってはいない。ただ、連敗することが多いのそもそも続けることが難しい。手法が合っているのかどうか確認するのに時間がかかる。

なので、勝率5割程度で1.5倍くらいの利益を狙うほうが現実的。


⑤数分でセット可能なデイトレード術
テクニカル指標は移動平均線のみ使用

当日の終値が3期間の移動平均線よりも高い場合
→寄り付き指値注文で本日の終値より安く買い設定

売りの場合は逆




以上



加藤バネ男

株主優待や高配当の銘柄が大好き。 薄く広く銘柄を所有し、塩漬けにするのが得意(^ω^)