JBCCホールディングス(9889)は転換期。
株日記
本日(3/14)の日経平均株価:21777.29(-190.81)
今日の日経平均は5日ぶりに反落。前夜の米国市場がダウ・ナスダックともに下落したこともあり、4日続伸の反動が出たようです。トランプ米大統領がティラーソン米国務長官の解任を発表したことが米国市場に影響。ドル円もやや円高方向に進みました。
今日の注目銘柄:JBCCホールディングス(9889)
【基本情報・指標】
市場:東証1部
株価:1095円
時価総額:194.6億円
PER:14.7倍
PBR:1.3倍
ROE:9.1倍
EV/EBITDA:5.8倍
自己資本比率:47.6%
配当利回り:2.6%
優待利回り:―
【ビジネス】
ITインフラ構築大手。システムの設計・開発・構築・運用まで手がける。日本IBMと関係深い。
中期経営計画では売上600億・営業利益27億を目指す。特に注力する7分野の比率を上げ、利益率改善につなげる。各企業のIT投資額は斬増傾向で市場環境は良好。
【業績】
ここ数年は減収増益基調。ビジネスの変化があったようですね。
1/31に開示された3Q決算はまずまず。進捗率は売上利益ともに75%以上。通期売上の減少は子会社売却の影響なので問題なし。
【財務】
財務は問題なし。流動比率200%弱、現預金+売掛金>負債総額です。
【キャッシュフロー】
ここ3年ほどのCFは安定しています。フリーCFもOK。前期の投資CFのプラスは子会社の譲渡による株式売却です。
【配当】
配当は25円固定だったようですが前期は増配。今期も増配予想です。
【優待】
なし。
【チャート】
長期のチャートではここ2年ほど上昇トレンド。
ここ2ヶ月ほどは下降トレンドか。75日線は辛うじて上向きですが…。1000割れたらやばそうな形。
【カタリスト】
①企業のIT投資需要の拡大
【コメント】
割安好業績銘柄としてピックアップ。同業他社比ではやや割安か。業績・財務・CFすべて水準以上の優等生。市場環境も良好だがインパクトは薄いかも。
イグアスの連結解除でビジネスモデルが転換期に。売上の減少で見た目は悪いけど利益は上昇しているので、そこをきっちり評価されれば…。
今日の日経平均は5日ぶりに反落。前夜の米国市場がダウ・ナスダックともに下落したこともあり、4日続伸の反動が出たようです。トランプ米大統領がティラーソン米国務長官の解任を発表したことが米国市場に影響。ドル円もやや円高方向に進みました。
今日の注目銘柄:JBCCホールディングス(9889)
【基本情報・指標】
市場:東証1部
株価:1095円
時価総額:194.6億円
PER:14.7倍
PBR:1.3倍
ROE:9.1倍
EV/EBITDA:5.8倍
自己資本比率:47.6%
配当利回り:2.6%
優待利回り:―
【ビジネス】
ITインフラ構築大手。システムの設計・開発・構築・運用まで手がける。日本IBMと関係深い。
中期経営計画では売上600億・営業利益27億を目指す。特に注力する7分野の比率を上げ、利益率改善につなげる。各企業のIT投資額は斬増傾向で市場環境は良好。
【業績】
ここ数年は減収増益基調。ビジネスの変化があったようですね。
1/31に開示された3Q決算はまずまず。進捗率は売上利益ともに75%以上。通期売上の減少は子会社売却の影響なので問題なし。
【財務】
財務は問題なし。流動比率200%弱、現預金+売掛金>負債総額です。
【キャッシュフロー】
ここ3年ほどのCFは安定しています。フリーCFもOK。前期の投資CFのプラスは子会社の譲渡による株式売却です。
【配当】
配当は25円固定だったようですが前期は増配。今期も増配予想です。
【優待】
なし。
【チャート】
長期のチャートではここ2年ほど上昇トレンド。
ここ2ヶ月ほどは下降トレンドか。75日線は辛うじて上向きですが…。1000割れたらやばそうな形。
【カタリスト】
①企業のIT投資需要の拡大
【コメント】
割安好業績銘柄としてピックアップ。同業他社比ではやや割安か。業績・財務・CFすべて水準以上の優等生。市場環境も良好だがインパクトは薄いかも。
イグアスの連結解除でビジネスモデルが転換期に。売上の減少で見た目は悪いけど利益は上昇しているので、そこをきっちり評価されれば…。
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