翻訳センター(2483)は分割しました。

株日記
04 /06 2018
本日(4/6)の日経平均株価:21567.52(-77.90)

今日の日経平均は3日ぶり反落。前夜の米国市場は好調、為替も1ドル=107円台と円安方向へと進んだことで東京市場も好調が予想されましたが…。雇用統計を控えた週末で、まだ貿易摩擦懸念もくすぶるなど外部環境は悪く、売りに押されたまま大引けとなってしまいました。



今日の注目銘柄:翻訳センター(2483)

【基本情報・指標】
市場:JQS
株価:1999円
時価総額:67.3億円

PER:12.7倍
PBR:1.9倍
ROE:15.2%
EV/EBITDA:5.6倍
自己資本比率:70.0%
配当利回り:1.5%
優待利回り:―




【ビジネス】

産業翻訳大手。翻訳事業は特許・医薬・工業ローカライゼーション・金融法務の4分野。子会社などを通じて通訳の派遣・請負、語学教育、コンベンションなども展開。「外国語ビジネスの総合サプライヤー」を目指す。

言語サービス会社の売上高ランキングは6年連続でアジアで1位。医薬や法務関連では特に精密な翻訳が必要であり、AIなどを使った機械翻訳ではない人力での翻訳需要はまだまだある。

世界のグローバル化による企業の進出に加え、インバウンド、オリンピック、G20、万博など様々な翻訳・通訳需要がこれからも見込まれる。アジア1位ではあるものの、国内シェアは3.6%と拡大余地は十分



【業績】
ここ数年の業績は増収増益傾向。経常利益率は6%ほどでしょうか。

2/9に開示された3Q決算はまずまず。2Qに比べて進捗率がやや上昇。まだ通期に対しての進捗率は75%ほどですが、すでに上方修正が出ているように受注などこれから先の見通しは明るそうです。



【財務】
財務は全く問題なし。現預金>負債総額です。無借金。



【キャッシュフロー】

CFは全く問題なし。投資CFのプラスは子会社の売却や有価証券の売却によるもの。フリーCFもほぼ毎期出ています



【配当】

配当は連続増配中。今期も増配予想です。配当性向は2割ほど。財務・CFは完璧なのでまだいけそうですね…。



【優待】
なし。



【チャート】
長期で見ると、やや上下はあるものの、2014年ごろから横ばい。

ここ2ヶ月ほどで見ると1900~2100くらいのレンジでしょうか。75日線が下を向きそう…。



【コメント】

割安好業績銘柄としてピックアップ。業績よし、財務よし、CFよしという優等生。直近で2分割があり、その開示翌日が大陰線になっているのが嫌な感じですが…。

翻訳・通訳に関しては材料豊富で拡大余地はありそう。小さな業者の多い業界なので大手としてシェアを取っていければ、というところでしょうか。昇格意欲があれば、優待新設や2部鞍替えなどをしてくる可能性も。







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加藤バネ男

株主優待や高配当の銘柄が大好き。 薄く広く銘柄を所有し、塩漬けにするのが得意(^ω^)