サンセイランディック(3277)は底地くんのとこ。

株日記
04 /13 2018
本日(4/13)の日経平均株価:21778.74(+118.46)

今日の日経平均は3日ぶり反発。前夜の米国市場が堅調で、為替も1ドル=107円台後半で円安気味に推移。トランプ米大統領がシリアへの軍事行動先送りを決めたこともあって市場はリスクオンといった感じなのでしょうか。ただ、SQ算出日にしては2億4千万円台と売買代金は少なく、盛り上がりには欠けています。



今日の注目銘柄:
サンセイランディック(3277)

【基本情報・指標】
市場:東証1部
株価:1255円
時価総額:

PER:9.1倍
PBR:1.3倍
ROE:16.5%
EV/EBITDA:8.8倍
自己資本比率:47.3%
配当利回り:1.7%
優待利回り:?

◇優待内容

権利確定月 6月

「パンの缶詰」オリジナルセット
100株以上 2缶
200株以上 3缶
500株以上 4缶
※1年以上継続保有の場合1缶追加




【ビジネス】
底地や居抜きなど、権利関係の複雑な不動産を買い取って、権利関係を調整し、不動産価値を高めて売却する事業がメイン。

権利調整を必要とする不動産業界内ではシェア20~25%とトップ。手がかかるわりに1件あたりの利益は通常の不動産売買より少ないので大手の入りにくいニッチ市場。東京の底地市場1兆7000億円超(同社試算)に対して同社の底地売上高は50億円規模と拡大余地は十分。

2018年からの新中計では、2018~2020年度は不動産業界の大変革が起こる可能性のある2020年以降へ向けての準備期間として位置づけられている。様々な投資を行いつつも2020年には営業利益20億を達成する、としています。



【業績】
ここ数年は順調に増収増益。経常利益率も1割を超えています。

2/14に開示された本決算は良かったと思います。事前に修正が出ていたように、居抜きが好調で予想より増益となっています。今期予想は増収微増益。仕入れはたくさんしているので、販売が順調ならもうちょい上ブレしてもよさそうな…?



【財務】
財務はまずまず。流動比率は200%近くありますが、資産のほとんどが販売用不動産。負債も、その仕入れに使ったであろう短期借入金が増加しています。まあ、現状の不動産市況であれば問題ないと思いますが…リスクはありますね。



【キャッシュフロー】
CFは結構バラバラ。不動産の仕入れ等あるのでこんなもんでしょう。



【配当】
配当は連続増配中。今期も増配予想です。配当性向は15%ほどでしょうか。



【優待】
優待は珍しい「パンの缶詰」です。1~3年間保存できる非常食。缶には、サンセイランディックのキャラクター「底地くん」がプリントされています。



【チャート】

長期では2012年後半から緩やかに上昇トレンド

ここ3ヶ月くらいは1200~1500くらいのレンジでの推移。上値を切り下げているような、嫌な形ですね…。



【コメント】
割安好業績銘柄としてピックアップ。業績良し・財務&CFがイマイチで低PERという不動産らしい銘柄。とはいえニッチトップで成長余地もあり、悪くない感じがしますね。

個人的には、天井を打ったように見えるチャートと、膨れ上がった在庫がちょっと不安ではありますが…。



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加藤バネ男

株主優待や高配当の銘柄が大好き。 薄く広く銘柄を所有し、塩漬けにするのが得意(^ω^)