エイアンドティー(6722)は中国がアレ。
株日記
本日(6/19)の日経平均株価:22278.48(-401.85)
今日の日経平均は大きく続落。前日の欧米市場の下落に加え、米中貿易摩擦懸念が再燃したようです。為替も円高ドル安方向へ進み、東京市場は大きく下落して引けました。
今日の注目銘柄:エイアンドティー(6722)
【基本情報・指標】
市場:JQS
株価:962円
時価総額:60億円
PER:10.2倍
PBR:0.9倍
ROE:8.7%
EV/EBITDA:7.3倍
自己資本比率:59.6%
配当利回り:2.1%
優待利回り:―
【ビジネス】
病院で使用されるような検査機器・システムの開発・製造・販売・サポートなどが主な業務。トクヤマ(4043)の子会社。
検体検査装置は定期的に消耗品を販売し、検査システムではメンテナンスやカスタマイズなどでストックビジネスになっている。成長著しい中国へも本格的に進出中。
中計は最終年度の2020年12月期に売上120億円以上・経常利益12.5億円以上を目指す。
【業績】
ここ数年の業績は増収増益基調。経常利益率は1割ほどでしょうか。
4/25に開示された1Q決算はイマイチ。前年同期比で減収減益となっています。検体検査自動化システムの発注時期のずれ等があったようです。ただ、半期予想を見ると、上期での減速はある程度予想されてるようなのでそこまで心配することではないのかと。
【財務】
財務はまずまず。現預金+売掛金>負債総額です。流動比率は200%以上。有利子負債もそこまで多くはありません。
【キャッシュフロー】
CFは+--の期が多く、フリーCFも出ています。前期以外は。
【配当】
配当はここ数年は20円固定のよう。配当性向は2割ほど。
【優待】
なし。
【チャート】
長期ではここ2年ほどヨコヨコ。
直近でもここ3ヶ月ほど横。やや上昇トレンドにも見えますが…。
【コメント】
ストックビジネス銘柄としてピックアップ。業績・財務・CFともにまずまずよさげ。指標的にも割安でしょうか。
中計を信じるなら株価はさらに割安ということに。国内市場が飽和気味な中、中国のビジネスがどこまで伸びるか要注目ですね…。
今日の日経平均は大きく続落。前日の欧米市場の下落に加え、米中貿易摩擦懸念が再燃したようです。為替も円高ドル安方向へ進み、東京市場は大きく下落して引けました。
今日の注目銘柄:エイアンドティー(6722)
【基本情報・指標】
市場:JQS
株価:962円
時価総額:60億円
PER:10.2倍
PBR:0.9倍
ROE:8.7%
EV/EBITDA:7.3倍
自己資本比率:59.6%
配当利回り:2.1%
優待利回り:―
【ビジネス】
病院で使用されるような検査機器・システムの開発・製造・販売・サポートなどが主な業務。トクヤマ(4043)の子会社。
検体検査装置は定期的に消耗品を販売し、検査システムではメンテナンスやカスタマイズなどでストックビジネスになっている。成長著しい中国へも本格的に進出中。
中計は最終年度の2020年12月期に売上120億円以上・経常利益12.5億円以上を目指す。
【業績】
ここ数年の業績は増収増益基調。経常利益率は1割ほどでしょうか。
4/25に開示された1Q決算はイマイチ。前年同期比で減収減益となっています。検体検査自動化システムの発注時期のずれ等があったようです。ただ、半期予想を見ると、上期での減速はある程度予想されてるようなのでそこまで心配することではないのかと。
【財務】
財務はまずまず。現預金+売掛金>負債総額です。流動比率は200%以上。有利子負債もそこまで多くはありません。
【キャッシュフロー】
CFは+--の期が多く、フリーCFも出ています。前期以外は。
【配当】
配当はここ数年は20円固定のよう。配当性向は2割ほど。
【優待】
なし。
【チャート】
長期ではここ2年ほどヨコヨコ。
直近でもここ3ヶ月ほど横。やや上昇トレンドにも見えますが…。
【コメント】
ストックビジネス銘柄としてピックアップ。業績・財務・CFともにまずまずよさげ。指標的にも割安でしょうか。
中計を信じるなら株価はさらに割安ということに。国内市場が飽和気味な中、中国のビジネスがどこまで伸びるか要注目ですね…。
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