高橋カーテンウォール工業(1994)は伸びしろがあると思います。

株日記
08 /31 2016
本日(8/31)の日経平均株価:16887.40(+162.04)

今日は為替が1ドル=103円と円安が進んだため、日経平均も上昇。17000円まであと100円程まで来ました。

今週末は注目の米国雇用統計です。ここでいい数字が出れば、9月利上げが現実味をおびてきますがどうでしょう。まずは今晩のADP雇用統計ですね。


個別では、東京電力ホールディングス(9501)+11.5%と大幅上昇しています。新潟県の泉田裕彦知事が10月の知事選出馬を取り止めたことで、柏崎刈羽原発の再稼働にも影響が出そうとの思惑から買われたようです。

チャートを見ると、また900円くらいまで行く可能性もありそうで、夢がありますね。閑散相場で材料株に短期資金が集中してるだけかもしれませんが…。



今日の注目銘柄:高橋カーテンウォール工業(1994)

市場:東証JQスタンダード
株価:643
PER:4.8倍
PBR:0.96%
自己資本比率:53.0%
配当利回り:3.1%
優待利回り:なし


【業績・財務】
ビル外壁材PCカーテンウォール首位。プール施工事業も行う企業です。

ここ数年の業績を見ると、目を引くのは15年12月期の好業績です。ここを除くと、ほぼ毎年増収増益ですね。8/10には、2Q決算と同時に業績の上方修正が発表されています。とは言え、好調だった15年12月期には遠く及ばない内容。先行きはそれほど明るいものではないと感じます。

財務はいいと思います。流動資産は流動負債の倍以上ありますし、現金預金だけでも流動負債の7割ほどを賄えます。



【配当・優待】
配当は今日の終値で3%程度です。ちょっと気になるのは、好調だった15年12月期のEPS195.2円で配当が30円。今期は予想EPS134.8円で予想配当20円なので、配当性向15%ということなのでしょうか?だとしたらちょっと低いような。優待も実施していないので、インカム狙いでは厳しいかも。

逆に言えば、一部昇格を目指すという方向になったり、株主還元重視の方針になったりすると、増配や優待新設をする余力はありそうということかもしれません。



【チャート】
5年や10年の長期チャートを見ると、見事な三尊天井になっています。もう少し短いチャートでは、一旦底打ちして上昇トレンドに転換したようにも見えます。

日足だと25日や75日線、週足だと13週線が節々でサポートになっているようです。主だった線は上を向いていますし、押し目買いを狙っていきたいチャートですね。



【感想】
ここはPERが低いです。直近の2Qで上方修正を出しているものの、前期が好調すぎたためかあまり買われていません。

主力のPCカーテンウォールは建築部材なので、建築業界の景気に大きく業績を左右されるのでしょう。そういった安定性のなさも不安材料なのかもしれません。

個人的には、配当性向が低く優待もないJQ銘柄ということで、株主還元の伸びしろに期待しています。



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加藤バネ男

株主優待や高配当の銘柄が大好き。 薄く広く銘柄を所有し、塩漬けにするのが得意(^ω^)