ビックカメラ(3048)の優待はすごい。

株日記
08 /29 2016
本日(8/29)の日経平均株価:16737.49(+376.78)

先週末のジャクソンホール経済シンポジウムで、イエレンさんが利上げ示唆、黒田さんがマイナス金利深掘り示唆ということで為替はドル高円安に。1ドル102円台となって日経平均は大幅高になりました。

マイナス金利深掘りを示唆したにも関わらず、三井住友FG(8316)三菱UFJFG(8306)みずほFG(8411)など銀行株が揃って上げており、円安による株高の流れが顕著でした。

今日は8月の権利落ち日でした。魚喜(2683)フロイント産業(6312)トランザクション(7818)などが大きく下げています。いい銘柄は、こういうところで拾いたいですね。



今日の注目銘柄:ビックカメラ(3048)


【基本情報】

市場:東証一部
株価:814
PER:11.4倍
PBR:1.4倍
自己資本比率:31.2%
配当利回り:1.2%
優待利回り:3.4%(一年目)

◇優待内容

権利確定月:8月, 2月

(8月のみ)  買物優待券(1,000円) 
100株以上 1枚
500株以上 2枚
1,000株以上 5枚
10,000株以上 25枚

※1年以上2年未満継続保有(株主名簿に連続3回以上5回未満記載)の株主には1枚、2年以上継続保有(連続5回以上記載)は2枚追加 

(2月のみ)  買物優待券(1,000円) 
100株以上 2枚
500株以上 3枚
1,000株以上 5枚
10,000株以上 25枚



【業績】
家電量販大手の一角。傘下にソフマップ、コジマがあります。インバウンドの波に乗って業績を伸ばしたようですが、これから先はどうでしょうね?

ここ数年は売上高は高水準利益も多少のバラつきはあるものの上昇傾向です。7/12に開示された3Q決算も、概ね会社計画に沿った進捗率でした。

8/10には7月の月次売上速報が開示されていますが、ビックカメラ単体でもグループ全体でも累計で前年度割れしています。ただ、決算短信を見ても売上は若干マイナスで利益が上がっているので、それほど問題はないかと思われます。



【財務】
財務はまあ、こんなもんでしょうか。同業のヤマダ電機(9831)エディオン(2730)も似たような感じです。小売ですので、現金よりも商品のほうが多くなるのも仕方ない。流動資産>流動負債ですしOKでしょう。



【配当・優待】
配当は見た通り低いです。ただ、そんなことはどうでもいいんです。この企業の魅力は株主優待にあります。現在の株価から計算すると、優待利回りだけで3.4%。2年以上保有すると6%を超えます

ビックカメラの優待券は「いくら以上買わないと使えない」などの制限がなく、コジマやソフマップはもちろんビックカメラ内の酒屋などでも使える使い勝手のいい優待券です。

マネー雑誌で取り上げられることも多く、人気の優待なので狙っている人も多いのでしょう。地合いがある程度悪くなっても、株価が値下がりしにくい場合が多いです、たぶん。



【チャート】
長期のチャートを見ると、下降トレンドに見えますね…。昨年のチャイナショックで転換したようです。こういう銘柄多いですね。

ここ一年くらいは1000円を挟んだ値動きだったのですが、サポートになっていた900円を割り込んでしまいました。主な移動平均線も下向いてしまっていますし、ちょっと下げ止まるまで手は出しにくいです。



【感想】
我々優待好きにとってはお馴染みの銘柄ですね。僕も初めて買った銘柄のひとつです。

最近は900円台で買って1000円超えで売る、というのができていましたが、ちょっと風向きが変わってきました。とは言え優待はお得なので、リバウンドも狙いつつ買い増して、最悪値下がりしても優待が増えるという感じでもいいかなと思ったり。

PER・PBRもまずまずですし、業績がめちゃくちゃ悪くなったりしなければ、そんなに下がらないと思うんですが…どうでしょう?


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加藤バネ男

株主優待や高配当の銘柄が大好き。 薄く広く銘柄を所有し、塩漬けにするのが得意(^ω^)