日新製糖(2117)は優待より配当。

株日記
12 /30 2016
本日(12/30)の日経平均株価:19114.37(-30.77)

今日の日経平均は小幅ながら3日続落で大納会を迎えました。欧米市場がやや軟調なこと、為替が前夜から今日前場にかけて1ドル116円台前半まで円高になったことなどが要因でしょう。結局後場は為替が円安方向になり、日経平均も前日終値付近まで戻して引け。3日続落とは言え、そこまで悪い流れでもありませんし、いい調整というふうに捉えられるのかな?

日経平均の年足は一応陽線ですが、ながーい下ひげの首吊り線になりましたね。高値圏で出ると天井の可能性もあるようですが…。年足で言うとTOPIXはギリマイナス、マザーズはギリプラス、ジャスダックと東証2部はプラスという感じ。東一の大型より中小型株のほうがパフォーマンスは良かったんですね。来年もこの流れが続くことを期待します。


個別ではタカタ(7312)二日連続でストップ高まで買われています。アメリカで発生したエアバッグの大量リコール問題で、10億ドル程度の和解金でアメリカ司法省と和解が成立する見通しと報じられたのが材料のよう。東芝(6502)もそうですが、こういう巨額の賠償や損失はちゃんと計算できる人だけが売買したらいいと思いますので僕はパスです(^^;



今日の注目銘柄:
日新製糖(2117)

【基本情報・指標】
特色:製糖準大手。スポーツクラブ運営も

市場:東証1部
株価:1653円
時価総額:373.7億円

PER:15.2倍
PBR:0.7倍
ROE:4.9%
自己資本比率:85.5%
配当利回り:4.0%
優待利回り:0.6%(100株)

◇優待内容

権利確定月:3月

100株以上 1,000円相当の自社製品(砂糖等)




【業績】
ここ数年は若干の減収増益傾向か。ほぼ横ばいです。

10/31に開示された2Q決算はまずまずでしょうか。前年同月比では1Qから減速気味ですが、半期予想に対しては上ブレ。通期予想を小幅に修正していますが、純利益はUPですのでそれほど気にしなくてもいいかな?



【財務】
財務は文句なし。流動比率400%以上で、現預金だけで流動負債全額を賄えます。在庫関連の比率もそれほど高くないし、有価証券もあるし…強いてあげるなら有利子負債をなくせないかな?というところくらいでしょうか。



【キャッシュフロー】
営業CFは毎期確実にプラス。有価証券の売買をしているので財務CFはまちまちですが、副収入としてやっているだけのようなのでokかと。



【配当・優待】
配当については、「連結配当性向(DPR)60%、または連結株主資本配当率(DOE)2%のいずれか大きい額を基準に配当を行う」との公式見解が示されています。配当性向60%なので十分ですね。

優待は精糖企業だけに砂糖です。利回りにすると低いですが、配当が高いので「優待はおまけ」程度と考えたほうがいいかもしれません。



【チャート】
長期のチャートを見ると、上場後はほぼずっと上昇トレンドに見えますね。去年末に大幅に上昇しそこから調整していましたが、改めてそのときの高値を超えそうな形です。

ここ3ヶ月ほどは上昇トレンド。25日線がサポートになっています。



【コメント】
高配当銘柄としてチェックしています。一部昇格増配で良く買われた印象がありますが、僕はまだ一度も買えていません…。NISAに入れる人も多いでしょうし、年明けもチャンスはなさそうかなあ。

指標的にはフェアバリュー付近ですが、砂糖関連の市況に左右されるので、そこだけはちょっとリスクでしょうか。







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加藤バネ男

株主優待や高配当の銘柄が大好き。 薄く広く銘柄を所有し、塩漬けにするのが得意(^ω^)